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刑事とJK

第6章 小犬



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「…まぶし…」


うっすら目を開けると外が明るい


「え、朝…?」


体を起こすと毛布がかけてあった




そうだ、昨日はゆうひと飲んで…記憶ねぇな

でも毛布かけてくれたのはあいつだな



斉藤は微笑した



「さて、おいお前らいつまで寝てやがる、仕事行くぞ仕事!!」

うう~気分悪い とフラフラの四人をたたき起こし、仕事場に向かった




外に出て、雨が降ってることに気づいた







雨の日も、あいつは公園に行くんだよな



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