
【リレー小説】ルイーダの酒場
第25章 家族の絆
デスピサロ型アンリの腹の口から、クランチが吐き出された。そしてクランチはパームの前まで転がっていきき、パカッと口を開けた。
クランチの口内には、ハバネロ漬けの星降るロイヤルチャーム(素早さ2倍&かっこよさup)が入っていた。
イワハシは星降るロイヤルチャームを手に取ると、何も言わずにまた、クランチの口に戻した。
クランチの素早さとかっこよさがアップ。男梅のようになった。
「クランチ、変わったなぁ」とイワハシ。
「いや、なぜ戻した」
パームが聞くと、イワハシは「クランチに取り付けられるのは口の中しかないから、とりあえず戻したんだ。それにこうすることによって、誤ってメガンテを口走れないだろうからな」
「なるほど。てか、このデスピサロにトドメを刺さなきゃアンリが浮かばれない。これでトドメを……イオナ……」
パームが呪文を唱えようとすると、カズマが立ち塞がる。
「パームさん待って、こいつ魔玉って言ってたろ? それってなんのこと?」
「わからない。こいつの中のアンリはもういないからな。持ち主の王様に聞くしかない。それは、ムト達にまかせよう」
そう言って、イオナズンを唱えた。
デスピサロは息絶えた。
クランチの口内には、ハバネロ漬けの星降るロイヤルチャーム(素早さ2倍&かっこよさup)が入っていた。
イワハシは星降るロイヤルチャームを手に取ると、何も言わずにまた、クランチの口に戻した。
クランチの素早さとかっこよさがアップ。男梅のようになった。
「クランチ、変わったなぁ」とイワハシ。
「いや、なぜ戻した」
パームが聞くと、イワハシは「クランチに取り付けられるのは口の中しかないから、とりあえず戻したんだ。それにこうすることによって、誤ってメガンテを口走れないだろうからな」
「なるほど。てか、このデスピサロにトドメを刺さなきゃアンリが浮かばれない。これでトドメを……イオナ……」
パームが呪文を唱えようとすると、カズマが立ち塞がる。
「パームさん待って、こいつ魔玉って言ってたろ? それってなんのこと?」
「わからない。こいつの中のアンリはもういないからな。持ち主の王様に聞くしかない。それは、ムト達にまかせよう」
そう言って、イオナズンを唱えた。
デスピサロは息絶えた。
