
【リレー小説】ルイーダの酒場
第6章 モンスターとの戦い
「わぁー面白そうっ!レミファ&イワハシ、いっきまぁーす!」
「バカッ、安易に行こうとすんなって、おいっ!」
ムトが止める前に、レミファは、嫌がるイワハシと共に、すべる床で滑っていってしまった。
すると、数分後。
「ただいまぁー!」
レミファは……巨大なこん棒を持ち、舌を出してヘラヘラとバカみたいに笑う、巨漢のハゲ頭を連れてきた。
――トロルがあられた!
「っ、うわぁーっ!」
ムトとパームは、恐怖で叫んだ。
トロルはだいたい後半に出てくる魔物。今のムト達のレベルでは、到底倒せない。
「あれれ?イワハシさんって、こんなんだっけ?」
「どうみてもイワハシじゃねぇだろっ!ていうか、本物のイワハシは!?」
「実は、本物のイワハシさんは……置いてきちゃいましたー」
「マジックみたいに言うなっ!」
ムトとパームは、トロルに攻撃される前に二人で蹴り飛ばす。
するとトロルはよろけ、すべる床の上にしりもちつくと、そのままどこかへ滑っていった。
トロルはいなくなった。
ムトにしこたま怒られたレミファは、また滑っていき、本物のイワハシをちゃんと連れて戻ってきた。
「バカッ、安易に行こうとすんなって、おいっ!」
ムトが止める前に、レミファは、嫌がるイワハシと共に、すべる床で滑っていってしまった。
すると、数分後。
「ただいまぁー!」
レミファは……巨大なこん棒を持ち、舌を出してヘラヘラとバカみたいに笑う、巨漢のハゲ頭を連れてきた。
――トロルがあられた!
「っ、うわぁーっ!」
ムトとパームは、恐怖で叫んだ。
トロルはだいたい後半に出てくる魔物。今のムト達のレベルでは、到底倒せない。
「あれれ?イワハシさんって、こんなんだっけ?」
「どうみてもイワハシじゃねぇだろっ!ていうか、本物のイワハシは!?」
「実は、本物のイワハシさんは……置いてきちゃいましたー」
「マジックみたいに言うなっ!」
ムトとパームは、トロルに攻撃される前に二人で蹴り飛ばす。
するとトロルはよろけ、すべる床の上にしりもちつくと、そのままどこかへ滑っていった。
トロルはいなくなった。
ムトにしこたま怒られたレミファは、また滑っていき、本物のイワハシをちゃんと連れて戻ってきた。
