
【リレー小説】ルイーダの酒場
第7章 宝箱の罠
そこへ、起きだしたムト2が一歩前へと進む。
そして、巨大なこん棒をふりあげた。
ドカッ
ムト2の攻撃は見事命中し、ミミックをやっつけた。
「すごいっ、ムト! ありがとう! 死んでなかったのね!」
レミファがムト2に駆け寄ろうとしたそのとき、ムト1が止めた。
「まて、レミファ。こいつ、さっきのトロルじゃねぇか?」
ムト2をよく見ると、舌を出した巨漢ハゲ(ザキ系耐性)だった。
レミファは驚きのあまり、ブーメランを放り投げたが、戻ってきたのがイワハシに直撃し、イワハシは、はにかみながら死んだ。
「ムト1て、ムトさん生きてるじゃない!
さっきまで棺桶だったのに 」
どうやら、ムト2ことトロルが、世界樹の葉を死んだムトに与えたらしい。
どうやらトロルは、仲間になりたそうだ。
どう見ても戦力になるトロル(ムト2)を仲間に入れるか、それともはにかむだけの商人をそのまま連れて行くか……
これからも強敵がたくさん現れることを考えると、仲間は多い方がいい。たが、行動出来るのは四人までだ。
そして、巨大なこん棒をふりあげた。
ドカッ
ムト2の攻撃は見事命中し、ミミックをやっつけた。
「すごいっ、ムト! ありがとう! 死んでなかったのね!」
レミファがムト2に駆け寄ろうとしたそのとき、ムト1が止めた。
「まて、レミファ。こいつ、さっきのトロルじゃねぇか?」
ムト2をよく見ると、舌を出した巨漢ハゲ(ザキ系耐性)だった。
レミファは驚きのあまり、ブーメランを放り投げたが、戻ってきたのがイワハシに直撃し、イワハシは、はにかみながら死んだ。
「ムト1て、ムトさん生きてるじゃない!
さっきまで棺桶だったのに 」
どうやら、ムト2ことトロルが、世界樹の葉を死んだムトに与えたらしい。
どうやらトロルは、仲間になりたそうだ。
どう見ても戦力になるトロル(ムト2)を仲間に入れるか、それともはにかむだけの商人をそのまま連れて行くか……
これからも強敵がたくさん現れることを考えると、仲間は多い方がいい。たが、行動出来るのは四人までだ。
