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おはな畑

第4章 終夜 〜ヨモスガラ〜



藤堂「他には、声かけをたくさんしてあげることかな。苦しくない? とか、痛くない? とか、女の子が安心できるように。頭を撫でたり、身体を触ってあげながらね」


宇髄「それからあれだな。前戯の段階で膣の位置と角度はよく確認しておいた方がいい。ひなちゃんの角度に合わせて挿れてやれば、痛みも最小限で済むはずだ。調整が難しければ、腰の下に枕やクッションを敷いてやるといいぞ」


五条「クッションを敷くって、なんか聞いたことありますね。ありがとうございます、その時はやってみます」


宇髄「うむ」


藤堂「ひなちゃんとの初めては、悠仁も緊張するだろうけどさ。今言ったようなことと、あとは悠仁の力量で大丈夫だと思うよ。そんなに案じなくても、素敵な思い出にしてあげられるんじゃないかな」


五条「そうであると願います……」




今度は真面目に、五条へのアドバイスがなされていたところで……


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