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妄りな昼下がり(仮)

第3章 達也 時々 成

「挿入れて・・ 」

雪は切ない声で達也に哀願する。達也はボクサーパンツを脱いで、正常位で雪の中に亀頭部分だけを挿入する。雪はくぐもった声を出す。
達也の背中を両手で撫でる、達也の肌は今までに触った事の無い人肌だった。どこが肌で存在しているのか分からない極上の手触りで、雪の肌に吸い付いた。まるでベルベットのような触り心地なのだ。達也の柔肌が相乗効果を成して、達也に子宮口手前まで深くペニスを挿入されると雪は有り得ない程の呻き声に似たような喘ぎ声を出して、絶頂した。

雪は何も考える事が出来ない、体が声が全身が達也の動きに合わせて呼応する。
達也の思ったよりも慣れていない、稚拙な腰の動きで愛しさが生まれ、呼吸出来なくなるまで中をかき乱されると、雪は達也と繋がったまま失神した。
挿入したのは、時間でいうと五分ぐらいだった。達也は雪の失神にビックリしてペニスを抜いた。雪はボンヤリと深い闇に落ちていった。

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