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もういや…

第1章 【1章】この病院に通う事になったきっかけ

~中学1年生のある日~

母「まこーまだ起きないの?遅刻するわよー」




まこ「うぅーん…分かってるよぉ」


なんか起きたら頭が痛い。喉も痛いし、熱あるのかも
でもそんなこと親に言ったら病院連れてかれるし我慢しよ。




母「おはよう、寝坊するなんて珍しいわね。」






まこ「うん、、笑昨日夜ふかししちゃったから。」






母「朝ごはんは何にする?」





まこ「うぅーん、」

今日は食欲もないし食べたら吐いちゃいそう、




まこ「今日時間もないしお腹空いてないからいらないかな、笑」






母「えぇ!珍しい。朝いつも沢山食べるのに。もしかして体調悪いの?」






やば!バレてる。なんとか誤魔化さなきゃ



まこ「そういうわけじゃないよ!笑あっもう行かないと。じゃあ…」



立とうとすると頭がフラフラする




ガタッ





母「まこ??」




バタンッ





まこ「う…。。」




母「まこ!!!!どうしたの??」




まこ「あ、、汗大丈夫だよ。」




母「大丈夫じゃないでしょ!どうしたの。」





まこ「ほんとうに…大丈夫だから…」





立ち上がろうとするがフラフラする




ゴトッ




バタッ




まこ「なんで……」





母「ほら!!体調悪いの??正直に教えて!」





あぁ、お母さん怒ってるよ、でも…でも…泣




まこ「ちょっと朝から頭がフラフラするの笑でも大丈夫。今は急に立ち上がったから!軽い貧血だよ!いつもあるでしょ?」







母「それにしても…あれまこ顔赤くない??」




まこ「え…」



やばいばれる。




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