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アシスタントで来ただけなのに…!

第1章 鬼才漫画家、市川ルイ

「…どうした?痛かったのか?」

「い、痛いとか、そういうのじゃないですッ」

自分で言っといて恥ずかしくなる。
冗談を言わないと言っていたが、まるでからかっているようだ。

「なら、なんだ?どうして止めたんだ?」

「そ、それは…」

どうしてこんなことを答えなくちゃいけないんだ。
なんとなく察したりしないのか。
私は恥ずかしがるように体を捻らせて、渋々答えた。

「き、汚いじゃないですか…それにっ恥ずかしいです」

「何を言ってるんだ、とても綺麗だ」

先生は蕾を撫でていた中指を舐めた。

「それに甘かった」

そう言うと、先生はまたメモ帳とペンを取り出して記入した。
なんでこんなことをメモするんだと、少し呆れながら先生を見つめた。

メモを終えると、胸ポケットに戻した。
そして椅子の背もたれに片手を置いて、前かがみになる。

「せ、先生…?」

目と鼻の先で先生は私を見下ろしながら、そのまま濡れた入口を手探りに弄った。

「ッあッ先生っ…!」

唾液と蜜でぐちゃぐちゃになった入口を撫で回すと、そのまま指を入れた。

「あぁッ待って、くださいッ」

ぐちゃぐちゃと水音が鳴り響き、たまらず先生の腕を掴んだ。
下から見上げる先生の顔は、相変わらず顔色一つ変えず、ただ私の潤んだ瞳を眺めていた。

「温かい、痛いのか?」

首を横に振り、唇を噛み締めた。
徐々に先生の中指は奥まで入り込み、指先で中をかき混ぜた。

「ッぁんッ!ッだめっあぁ!」

「中からどんどん溢れ出てくる…」

指を出し入れさせ、中で溢れ出てくるのを絡め取るように指先を曲げた。
指先にある気持ちいい所を指で押し当てて、腕を動かした。

「ッああぁ!ッそこだめッんんッ気持ちいいッ」

ビクビク腰が自然と動く。
気持ちいいとつい言葉となってできて、恥じらいもあったがそんなことよりも押し寄せる快楽が頭がどうにかなりそうだった。

「気持ちいいのか、そうか」

そこが気持ちいいと分かったのか、指先でトントンと膣の上を優しく刺激した。

「ッルイ先生…ッ待ってください…」

はぁ、はぁと大きく呼吸する私を見て先生は一度指を抜いた。
抜いた瞬間、膣から蜜が溢れ出てきて下へ垂れていった。

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