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シャイニーストッキング

第4章 絡まるストッキング3 大原本部長と佐々木ゆかり部長

 35 引き分け

 ジュブッ、ジュブッ…

「あ、あん、めちゃくちゃに…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「は、ん、めちゃくちゃに感じさせて…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 そう言いながら今度は一心不乱に自らの腰を激しく上下に動かしてくる。

「あっ、あん、あん、あっ、あっ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あぁぁぁ……」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あっ、あぁ、あなたぁ、こ、浩一さん…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はん、あっ、あっ、あなたぁ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 律子の腰の動きは更に激しくなる、さすがに一度出したから少しは保ってはいるが、さっきまでギリギリに舌ワザで攻められていたのである、そして律子の激しい上下動に、怒張の頭が微妙に律子の子宮の壁に当たり、快感を生んできていたのである。
 私が根を上げるか、律子がイクか、微妙な争いとなってきていたのだ。

「あっ、あん、あ、あん…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はっ、うっ、くっ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 律子の昂ぶりが早いようである、腰の上下動のピッチが速くなってきた。

「あっ、んっ、あっ、だ、タメっ、ああ…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「うっ、私も、ヤバい…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「ああん、いいわ、イクっ、あっ」

「おっ、ううっ」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「な、中で、いいっ、ああ、イクっう…」

「あっ、ううっ、出るっ」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

 私達二人は同時に絶頂を迎えた。

「あっ、あぁぁぁぁぁ………」

「ううっぅぅぅ………」

 律子は全身をのけ反り、絶頂の喘ぎを漏らし、その後ガックリと脱力し、私の胸に挿入れたままに倒れ込んできたのである。

「はぁぁ……」

「はぁ、はぁ、はぁ…」
 私は律子の中でビクビクと小刻みに快感に震えながら、律子を受け止め、抱き、キスを交わす。

「はぁ、はぁ、引き分けね…」

「ふう、ふう、ああ…」

 そして私達はそのまま再び寝落ちする…








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