シャイニーストッキング
第16章 もつれるストッキング5 美冴
132 一番じゃなくちゃ嫌
「あぁ、み、みさえぇ…愛してる……」
方脚だけのストッキングを撫で、愛でながら、そう甘く囁いてくる…
「ぁぁ…ん…ゃぁぁ………」
本当は、わたしのストッキングを愛している…
それはゆかりさんのでもなく、松下秘書のでもなく、本当の一番は、わたしのストッキング。
でも、それでいい…
それで、ひとつに融け合えるのだから。
そして…
わたしは彼を許してあげるのだ。
彼を許す…
それは、このフェチな愛情により、心の欺瞞という醜い濁情の想いが消えたから…
わたしの自尊心を再び高めてくれたから…
そして…
本当の事は分からないし、分かりようもないけれど…
一度は、全てを捨て、壊しても…
わたしがいいと言ったにかれたから。
もちろん、その場しのぎの誤魔化しの言葉だとは分かってはいる…
でも、確かに…
『全てを失くしてもいい…』
と、言葉で聞いたのだ。
嘘、誤魔化し、その場しのぎ…
それでもかまわない。
だって、ストッキングラブに関しての、わたしへの愛情は…
間違いなく一番だから。
「ふ……ホント………バカ……ね………」
無意識にそう、呟き…
そして、ストッキングを穿いている右脚に、唇を這わせてくる頭を撫でていく。
「ん………」
その撫でるわたしの手を感じ取り、彼は、頭を上げ、見つめてきた。
もういいわよ…
許してあげるわよ…
わたしは、そんな想いを目に込めて、彼の目を見つめ返す。
「あ……み、みさえぇ………」
その想いが伝わったのか、彼の目には慈愛の色が浮かび、そう声を漏らす。
「………もう…いいわ……よ…………」
わたしは、そう囁き返し、彼の頭を優しく撫でていく。
「あ…う…ほ、本当さ…愛しているんだ………」
「うん…分かったから…」
「う……」
「わたしのストッキングを愛してるんでしょう…」
「あ、い、いや……」
「ううん、いいのよ、それで………」
「あ……い………」
彼は目を泳がせ、言葉を澱ませる。
「いいのよ…それで…………」
そう、それでいいんだ…
わたしのストッキングが一番で、いや、一番がいい。
ううん、一番じゃなくちゃ嫌なんだ…
「いいのよ…それで…」
わたしは、両脚を開いていく…
「あぁ、み、みさえぇ…愛してる……」
方脚だけのストッキングを撫で、愛でながら、そう甘く囁いてくる…
「ぁぁ…ん…ゃぁぁ………」
本当は、わたしのストッキングを愛している…
それはゆかりさんのでもなく、松下秘書のでもなく、本当の一番は、わたしのストッキング。
でも、それでいい…
それで、ひとつに融け合えるのだから。
そして…
わたしは彼を許してあげるのだ。
彼を許す…
それは、このフェチな愛情により、心の欺瞞という醜い濁情の想いが消えたから…
わたしの自尊心を再び高めてくれたから…
そして…
本当の事は分からないし、分かりようもないけれど…
一度は、全てを捨て、壊しても…
わたしがいいと言ったにかれたから。
もちろん、その場しのぎの誤魔化しの言葉だとは分かってはいる…
でも、確かに…
『全てを失くしてもいい…』
と、言葉で聞いたのだ。
嘘、誤魔化し、その場しのぎ…
それでもかまわない。
だって、ストッキングラブに関しての、わたしへの愛情は…
間違いなく一番だから。
「ふ……ホント………バカ……ね………」
無意識にそう、呟き…
そして、ストッキングを穿いている右脚に、唇を這わせてくる頭を撫でていく。
「ん………」
その撫でるわたしの手を感じ取り、彼は、頭を上げ、見つめてきた。
もういいわよ…
許してあげるわよ…
わたしは、そんな想いを目に込めて、彼の目を見つめ返す。
「あ……み、みさえぇ………」
その想いが伝わったのか、彼の目には慈愛の色が浮かび、そう声を漏らす。
「………もう…いいわ……よ…………」
わたしは、そう囁き返し、彼の頭を優しく撫でていく。
「あ…う…ほ、本当さ…愛しているんだ………」
「うん…分かったから…」
「う……」
「わたしのストッキングを愛してるんでしょう…」
「あ、い、いや……」
「ううん、いいのよ、それで………」
「あ……い………」
彼は目を泳がせ、言葉を澱ませる。
「いいのよ…それで…………」
そう、それでいいんだ…
わたしのストッキングが一番で、いや、一番がいい。
ううん、一番じゃなくちゃ嫌なんだ…
「いいのよ…それで…」
わたしは、両脚を開いていく…
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