シャイニーストッキング
第17章 ほつれるストッキング 1 佐々木ゆかり
94 大原浩一(14)
「はっ、ふっ、はっ、ふっ」
ギシッ、ギシッ…
「…っく………」
まだまだ出ない…
まだまだ止められない…
そんな強迫観念に囚われ、突き動かされていたのだが…
「………」
「はっ、ふっ、はふぅ…」
ギシッ、ギッ、ギ……
さすがに、このゆかりの弛緩した状態に、その衝動の動きが、無意識に止まった。
「は、ふぅぅ…」
吐息を漏らし、ゆっくりと引き抜き…
「ふうぅ…」
うつ伏せで弛緩しているゆかりの傍らに、仰向けで横に寝る。
「………」
どうやらゆかりは、意識を翔ばしてしまったみたいだ…
荒々しく上下動する、ゆかりの呼吸の背中を見つめていく。
全身に細かく、汗が滲んでいる…
そしてまだ、ブラウスさえ脱いではいない…
いや、スカートも捲ったたけ…
ましてやストッキングも破き、下着をズラしただけの姿――
このゆかりも、美冴も、律子も、いつも三人はまともに服、下着さえ脱がなく、こうした淫らな装いのままに…
そう私達は、いつもこうして、愛し合う。
「ふ、まるで…変態…だなぁ…」
思わず、そう、独り言を呟いてしまう…
「……え、それは……」
すると、そう呟きながら…
「それは…あなた…のせい…だから……」
ゆかりはそう呟きながら、ゆっくりとカラダを仰向けに動かし…
「はぁぁ…」
上体を起こし…
「最悪だわぁ…」
右手で額の髪の毛を掻き揚げながら、私を向き、そう呟いてきた。
「えっ、あっ…」
私はそのゆかりの仕草と、呟きに、思わずドキンっと、激しく胸を高鳴らせ、揺らしてしまった…
だって、それは、まるで、昨夜の、美冴の姿…
デジャヴそのものだから――
『最悪で、酷い夜だわ…』
昨夜、美冴は私に抱かれ、その仕草で、そう呟いたのだ。
まったく、同じ――
「あ、さ、最悪って…」
私は、思わず狼狽え、そう呟く。
「ふうぅ、まずは、コレ…」
するとゆかりは、自分の姿に指を差し、目を落としながら…
「もうブラウスもスカートも、ストッキングも、ぐちゃぐちゃでボロボロ…」
「あ…」
「それも変態のあなたのせいでね…」
だが、目は笑っている…
「あ、いや、それは…」
「それに…」
ゆかりは目を上げ、私を見つめ…
「それに、誤魔化そうとしたでしょう…」
「はっ、ふっ、はっ、ふっ」
ギシッ、ギシッ…
「…っく………」
まだまだ出ない…
まだまだ止められない…
そんな強迫観念に囚われ、突き動かされていたのだが…
「………」
「はっ、ふっ、はふぅ…」
ギシッ、ギッ、ギ……
さすがに、このゆかりの弛緩した状態に、その衝動の動きが、無意識に止まった。
「は、ふぅぅ…」
吐息を漏らし、ゆっくりと引き抜き…
「ふうぅ…」
うつ伏せで弛緩しているゆかりの傍らに、仰向けで横に寝る。
「………」
どうやらゆかりは、意識を翔ばしてしまったみたいだ…
荒々しく上下動する、ゆかりの呼吸の背中を見つめていく。
全身に細かく、汗が滲んでいる…
そしてまだ、ブラウスさえ脱いではいない…
いや、スカートも捲ったたけ…
ましてやストッキングも破き、下着をズラしただけの姿――
このゆかりも、美冴も、律子も、いつも三人はまともに服、下着さえ脱がなく、こうした淫らな装いのままに…
そう私達は、いつもこうして、愛し合う。
「ふ、まるで…変態…だなぁ…」
思わず、そう、独り言を呟いてしまう…
「……え、それは……」
すると、そう呟きながら…
「それは…あなた…のせい…だから……」
ゆかりはそう呟きながら、ゆっくりとカラダを仰向けに動かし…
「はぁぁ…」
上体を起こし…
「最悪だわぁ…」
右手で額の髪の毛を掻き揚げながら、私を向き、そう呟いてきた。
「えっ、あっ…」
私はそのゆかりの仕草と、呟きに、思わずドキンっと、激しく胸を高鳴らせ、揺らしてしまった…
だって、それは、まるで、昨夜の、美冴の姿…
デジャヴそのものだから――
『最悪で、酷い夜だわ…』
昨夜、美冴は私に抱かれ、その仕草で、そう呟いたのだ。
まったく、同じ――
「あ、さ、最悪って…」
私は、思わず狼狽え、そう呟く。
「ふうぅ、まずは、コレ…」
するとゆかりは、自分の姿に指を差し、目を落としながら…
「もうブラウスもスカートも、ストッキングも、ぐちゃぐちゃでボロボロ…」
「あ…」
「それも変態のあなたのせいでね…」
だが、目は笑っている…
「あ、いや、それは…」
「それに…」
ゆかりは目を上げ、私を見つめ…
「それに、誤魔化そうとしたでしょう…」
作品トップ
目次
作者トップ
レビューを見る
ファンになる
本棚へ入れる
拍手する
友達に教える