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「性感マッサージ💕」

第1章 「神の手・神の指先💕」


私は亜希子 人妻
32歳


私は今
アロマローソクの灯る幻想的空間の中
薄暗い部屋のベッドの上に
仰向けに寝かされている、、


アイマスクからは
温かい蒸気が出ているのか
とてもほんわかとして気持ちがいい、、


今日は意を決して
この場所へやってきた、、


何年も前から気になっていた
この謳い文句、、


「奥様を幻想的空間へ🔮」


まだ何も始まっていないのに
ほんのりと睡魔が襲ってきそうなほど
バラの香りに包まれている、、


薄暗い室内には
小さなボリュームで
波の音も聞こえている、、


こうして横になっているだけで
癒しを感じる空間である、、


何がどんな風に
始まるのか、、


すると、、
シャッと音がなった、、


一体何が始まるのか、、
私は何も聞かされていないし
聞いてもいない、、


ただ一つのコースと
イケメン男性の写真を選択した、、


私の鼓動は一気に高鳴り始めた、、


あの男性が現れたのか、、


そうだと思うと
緊張感が増してきた、、


すると男がシブい声で言った、、


「奥様、、ようこそおいでくださいました」


私が身体を動かそうとすると、、


「奥様、、そのままでいいですよ、、
そのままで、、動かなくていいですよ、、
ご安心ください、、
ここは奥様が癒しを感じる空間です、、
じっとしていていいですよ、、」

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