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シベリア鉄道に咲く花

第1章 シベリア鉄道に咲く花

当時の日本には、電力の世界、電子工学の知識は、なくて、ロシア人だった父は、重宝がられたそうです。

現代のように、電力の基礎からですから、毎日が、仕事の山、宝の山だったそうです。

また、日本人は、勤勉で、技術者としても、育成して、いましたから、それが、仕事が仕事を生み出して、例えるなら、子を連れて、孫を連れて繁栄していったそうです。

日本の繁栄は、明治時代から、すでに、起きていたに違いありません。

原材料価格は、1トンあたりで、価格は決まって来ます。
例えば、鉄が、1トンあたり、1万円だとしたら、
工場から製品として、出てきた時点で、お金は増えています。仮に2万円なら、1万円儲かる事になります。

付加価値をつける、技術力が、富を築いて、日本は、着実に繁栄したのでは、ないかと思います。

付加価値をつけるとは、原材料の価格なんて、鉄でも、アルミニウム、ゴム、銅、銀、金、なんでもそうですけど、工場から、製品として、出てきたら、値段が、値上がりします。

さらに、製品として完成をすれば、付加価値は、さらに膨らみます。

まるで、ベーキングパウダーで膨らましたようです。

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