テキストサイズ

母乳日記

第9章 お熱

熱を出した弟の学校からTELが。「〜くんのお姉さんですか?保健室の○○です」って。「はい。すぐに伺います」と。ケータイと財布、熱冷ましだけ持って弟の学校に走る。「こんにちは〜、○○の姉です」と言うと、「○○くん、お姉さん来たよ」って。弟は私の顔を見るなり、泣きながら「ママぁ抱っこ」って。不安だったのかな?と思いながら弟を抱きあげる。もちろん泣き声でお乳はパンパン。弟を抱っこするために背負った斜めがけバッグの紐は腫れ上がったお乳をギューッと締め付ける。母乳パッドじゃ足りなくて、Tシャツからお乳がピューピュー。「すぐあげるからね」って言いながら、人目を気にせず服と下着をずらしてお乳をだす。「いっぱい出るからね。ママのパィパィ、チュッチュできるかな?」って言いながらパンパンに張ったお乳を吸わせる。寝てしまったので、お乳を出したまま弟を抱いて帰宅する

ストーリーメニュー

TOPTOPへ