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写生【もよう】

第1章            



濁る コバルトブルー の 色 した

いつも 静かに 流れ・・・る
夏を 感じさせた 水は 故郷の ・・・海

そんな 歌詞【うた】なん か
ふと 浮かんだ ら 恋模様に 想う でしょう


いいえ 私には 恋模様では なくて
思春期を ひとり 過ごしていた 写生の時代・・・

( stare at the scenery )



黙ったままの うごかない 砂浜
遠くからだと 全てが 同じ に 映るけど

本当は ここで 起きた
エピソード を しってい る

人間模様という 物語を 知ってい る



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