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愛玩物語

第2章 ご主人様、玩具

「なんで、こんなことするんですか?」


私は泣きながら聞いた。


「セフレだと相手やる気まんまんでやるじゃん、でも葉月みたいに嫌がる奴とやるとかなり気持ちいい事を知ったから、脅しでね」


お、脅し?


「今日の事を誰かに言ったら写真ばらまくからな、LINEとメアド、電話番号教えて、抱きたい時連絡するから、あと呼んだのに来なくてもばらまくよ、今日からお前は・・・」

新城先輩はニヤリとして答えた。

「お前は玩具」


私は・・・玩具?

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