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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第1章 ゼロ話し

~ ? side~




クラスの中で不思議な子がいた。


その子は、そこそこ勉強ができたが、これと言って印象には残らない…普通の子…だと思った。


クラスの中で持ち上げられる、目立つ部類ではなかったが――――男子からも女子からも人気があった。


その子は会話の流れで少し発言する…で、誰かがそれを復唱する…で――――その発言はその子の手を離れ…何故か…優先的に前に押し出され……


クラスの意向となることも多かった。





運動会の種目振り分け…


合唱コンクールの自由曲の…選択…


学習発表会の劇の演目選択…



不思議と――――その子の発言や提案は…空気のようにクラスに溶け込み――――…



誰が発言したのか…提案したか分からなくなるほど…溶け…


クラス一致の決定意見となる――――…。




そんな中――――自分はその言葉に溶け込めなかった…



なんか…おかしい――――…


クラスがなんか変だ…



そう思った時には……もう、手遅れだった。




自分は――――…学校に行けなくなっていた…。



そして……





――――――――殺された…




…実の父親に――――…



自分が13歳…


登校拒否になって――――2年目の夏…



不登校の自分の未来に不安を抱えていた父が――――…


会社の倒産をきっかけに…鬱になり…


家族を巻き込み…無理心中をしたのだ――――…







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