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海外のホームステイ先で柔道を教えることになったら……

第1章 ホームステイ先で

 三人は会館に着いた。
「着替えよう」
 俺が反対側に行こうとすると、シンディに止められる。
「待って、ソウタ。私たちの体見て欲しいんだ」
「着替えてからで……」
「女らしくなったでしょ?」
 ミレーが服をまくる。
 二人のおっぱいの膨らみは一目見て分かる。

「そうだね」
「ソウタはおっぱい好きなんだな。そんなじっと見て」
「そりゃぁ」
「ソウタに食べられちゃいそうだな」
「このままだと、エッチな気分になるから着替えよう」
 シンディが慌てて言う。俺は反対側に行く。

「着替え終わったら、始めよう」
 二人を見たら、下着を着ていない。
「女は下着を着ないとダメだよ」
「そうなの?」
「男は良いけど、女は恥ずかしいでしょ?」
「ソウタになら大丈夫」
「俺はそうでも」
「他の人、か」
「うん」
 シンディは納得して下着を着る。

「じゃあ、練習始めようか」
「うん」
 俺はこの後に起こることをまだ知らなかった。

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