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主治医との結婚生活

第5章 結婚生活

「きれい…」

奏真さんがうっとりと呟く。

「奏真…さん…。」
両手を伸ばして奏真さんを求める。

「私の中の 疼きを… 治して? 先生…」
さっきから 蜜が溢れて… 辛い…

「いいよ。 僕は明花ちゃんの主治医だからね。」

手を引かれてテーブルから降りると、
奏真さんは移動しながら服を脱いだ。

再びソファーに誘導され、キスをしながら
寝かされる。

「今、治してあげるね…?」

頷く間もなく 下から突き上げられる。

「っ…!ああ…っ!」

一気に最奥まで貫かれて 体中が痙攣して喜ぶ。

待ち望んだ快楽に 2人で溺れる。

名前を呼び合って 労って 貪って 

2人で 果てる…

「奏真さん… 大好き…」
うわ言の様に 呟けば

そっとキスを与えられる。

「最高に可愛かったよ。 明花ちゃん…」


主治医との結婚生活は…

家の至る所で 突発的に治療が行われ 処置は完璧 

でも 中毒性は 高い…

私の病は治るどころか 悪化の一途…

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