
小説以外のひとりごと
第47章 2024年7月
「デモテープの流出」
なにげにYouTubeを流し見していたら、ふと気になるバンドのコンテンツが出てきた
バンド名は見覚えのある昔よく聴き込んだバンドだ
でも、このアルバムタイトルは…
いやいや、これは発売しなかったはずだぞ?
聴いてみる
おお、昔に良く聞いていた音楽だ!
でもこの曲はお蔵入りになったやつじゃあ…
このバンドは北欧のフィンランド出身
メンバー間でなかなかの揉め事があって、一度空中分解した
当時メインの権力を握っていたギタリストがめんばーを次々と解雇
ほぼ完成していたニューアルバムの楽曲を一旦白紙にしてしまう
そして別のメンバーを集めて、そのほぼ完成していたアルバムの楽曲を録音し直したのだ
バンド名も変えて別名義にして発表
ニューアルバム予定の名前をそのままバンド名にした
この別名義の録り直したアルバムはゲストミュージシャンが集められていたので、バンドというよりは問題児のギタリストのソロアルバムのようなものだ
その後、正式メンバーを加入させていき二枚目、三枚目とアルバム製作をして解散してしまった
さて元々のバンドメンバーたちは再集結して元のバンド名で活動再開
新たにギタリストを加入させている
今回、ボクがYouTubeで見つけたのは
その「お蔵入り」になっていた旧メンバーでのデモテープ、これがYouTube上に流出していたようだ
いやデモテープといってもきちんとした製作状況なので仮製作というより、ほぼ正規のレコーディングだ
音質もいい
ちまたに溢れるデモ曲は簡単な機材で作った仮歌みたいなものなのでラジカセ録音のような音質が多い
でも今回のはほぼ完成していたレコーディングをお蔵入りにしたので、正規レコーディングに限りなく近い(と思います)
改めて「お蔵入り流出バージョン」と
「勝手に別名義で録り直しバージョン」を聴き比べてみる
音質は録り直しのほうが良いに決まってるんだけど、別バンドのお助けヴォーカルなのでピンとこない
それに引き換えお蔵入り流出バージョンは元々のヴォーカルが歌っているので、いかにも当時のあのバンドだッ!!と思えるものでした
ヨーロッパや日本ではめちゃくちゃ人気あったバンドなのに、あのギタリストはなんでめちゃくちゃな事をしたんだろう
なにげにYouTubeを流し見していたら、ふと気になるバンドのコンテンツが出てきた
バンド名は見覚えのある昔よく聴き込んだバンドだ
でも、このアルバムタイトルは…
いやいや、これは発売しなかったはずだぞ?
聴いてみる
おお、昔に良く聞いていた音楽だ!
でもこの曲はお蔵入りになったやつじゃあ…
このバンドは北欧のフィンランド出身
メンバー間でなかなかの揉め事があって、一度空中分解した
当時メインの権力を握っていたギタリストがめんばーを次々と解雇
ほぼ完成していたニューアルバムの楽曲を一旦白紙にしてしまう
そして別のメンバーを集めて、そのほぼ完成していたアルバムの楽曲を録音し直したのだ
バンド名も変えて別名義にして発表
ニューアルバム予定の名前をそのままバンド名にした
この別名義の録り直したアルバムはゲストミュージシャンが集められていたので、バンドというよりは問題児のギタリストのソロアルバムのようなものだ
その後、正式メンバーを加入させていき二枚目、三枚目とアルバム製作をして解散してしまった
さて元々のバンドメンバーたちは再集結して元のバンド名で活動再開
新たにギタリストを加入させている
今回、ボクがYouTubeで見つけたのは
その「お蔵入り」になっていた旧メンバーでのデモテープ、これがYouTube上に流出していたようだ
いやデモテープといってもきちんとした製作状況なので仮製作というより、ほぼ正規のレコーディングだ
音質もいい
ちまたに溢れるデモ曲は簡単な機材で作った仮歌みたいなものなのでラジカセ録音のような音質が多い
でも今回のはほぼ完成していたレコーディングをお蔵入りにしたので、正規レコーディングに限りなく近い(と思います)
改めて「お蔵入り流出バージョン」と
「勝手に別名義で録り直しバージョン」を聴き比べてみる
音質は録り直しのほうが良いに決まってるんだけど、別バンドのお助けヴォーカルなのでピンとこない
それに引き換えお蔵入り流出バージョンは元々のヴォーカルが歌っているので、いかにも当時のあのバンドだッ!!と思えるものでした
ヨーロッパや日本ではめちゃくちゃ人気あったバンドなのに、あのギタリストはなんでめちゃくちゃな事をしたんだろう
