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小説以外のひとりごと

第16章 「かき小屋に行こう!」

「かき小屋に行こう!」


毎年冬の恒例


瀬戸内海の漁港をまわって採れたての牡蠣を食べさせてくれる店をめぐるドライブ



自分で焼くスタイルだったり、

店員さんが焼いて持ってきてくれるスタイルだったり、

焼くんじゃなく蒸すタイプのお店もあったり


変わってるのは調味料を持参するスタイルの牡蠣小屋


行く前にスーパーに寄って行かなきゃ


醤油、ポン酢、マヨネーズなんかを買っていく



冬の定番牡蠣小屋ドライブですが


実はタイミングがいろいろとある



12月はまだ貝の身が小さい



わかっててもとりあえず行ってみる 


メインは1月後半からスタート


とにかく彼女と休みを合わせて


食べに行く



高速飛ばしていく


焼き牡蠣


牡蠣フライ


牡蠣たっぷり丼


そして夜の最後は牡蠣のお好み焼き「カキオコ」



これもお店によっていろんな種類があるから

行ってみないとわからない



フツーのお好み焼き屋さんだったり


居酒屋さんだったり


鉄板料理店だったり



それぞれに個性がある



あとタイミングに関しては季節だけでなく規制のタイミングもある



貝毒が検出されたら


提供されてない



せっかく休みを合わせていても

「貝毒が検出されました」


となるとその周辺はやってないからだ



瀬戸内海に通う前は毎年鳥羽まで食べに行ってた



でも貝毒は鳥羽のほうが長かったような気がする


何回行ってもダメだったんで、ある年から瀬戸内海のほうに切り替えた経緯がある


瀬戸内海のはサイコーなんだけど、鳥羽は鳥羽でまた良いんですよ



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