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小説以外のひとりごと

第52章 2024年12月

その4

保温の話し

ヒーターベストを物干し竿にかけて電源オンしておくだけじゃあ保温にならないだろうな


さすがにベランダ全体の熱源にはならないだろう


じゃあバケツかタッパー、またはコンテナなどの容器にベストごと入れて、モバイルバッテリーは外に出して加熱防止しておいたら、その容器そのものが保温器具にならないかな?


(3)使い捨てカイロ

そのままひとつ有っても役に立たないだろうから


タッパーの中に土や砂を入れて
使い捨てカイロを埋め込んだら

タッパーの容器そのものが熱源にならないか?


モバイルバッテリーと違って、発火するほどの温度でもないと思う

ただ、毎日使い捨てカイロを入れ替えるのもどうなんだろう

1ヶ月3千円くらいか……


(4)発酵熱

これは農家さんが温室で育苗するときに使うやり方

落ち葉などを集めて、そこに米ぬかを混ぜ、水をかけておく

微生物が有機物を分解する時に熱エネルギーを放出する

農家さんのビニールハウスでは1〜2㎡近い大きさの囲いを作ると思うんだけど、ベランダならバケツくらいしか出来ないな

てことは発酵しきれないかもしれない

あとは分解するときのニオイが問題だ

家庭ゴミで作るコンポスト堆肥ほどの腐臭は出ないと思うけど、カブトムシのニオイは出そうだ

温度、時間では申し分ないけど、アパートのベランダでは迷惑だろーなー

ちなみに園芸用の腐葉土の堆肥は袋で買うとほんのり暖かい

あんなのがいいな

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