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小説以外のひとりごと

第52章 2024年12月

2024.12.10.  月曜日

「モスポールを自作してみた!」


以前から気になって、色々と調べてきたモスポールをいよいよ自作してみる


モスポールとは水苔を詰めた支柱のことです


普通の支柱と違って湿度を保てます

一部の植物は茎からも気根を出すものがあって、それらの生育が向上するらしい

ちなみに気根とは茎の節目から出てくる空気の根です


元々はビカクシダ(コウモリラン)を壁からぶら下げるハンギングの板付けから発展してきた


ビカクシダからアスプレニウムへ

そしてシャコバサボテンへ

次に姫モンステラとポトスとマドカズラを板付けしてやろうか、と色々と調べてきた

そのとき板付け、苔玉、と色々見ていたときにモスポールというものが出てきた


前にも書いたから省略するけど、

生育に良い、と言われているモスポールだけどあくまで鉢で使う支柱に過ぎない

こちらは空中にぶら下げたいのだ


でもモスポールはモスポール

土の培養土にポールを刺したものしか出てこない


板付け、では姫モンステラなどが出てくるんだけど他のつる性のものが出てこない


わからないなら、試してみよう!!


というわけでモスポールを土で使わず、板付のように壁から吊るす方向でやってみる


といっても高額なものを植え付ける勇気は無いので、枝を切って水差しで増やしたもので試してみる


まずはモスポールをどのタイプで作るのか

今回はDIYということなので最初はクリアファイルを使うことに


でも透明度がイマイチ

少しだけ半透明っぽいので切る直前にやめた


代わりにラミネート用紙フィルムを使うことにした

こちらのほうが透明度が高い

本当はラミネートフィルムは中に紙を挟み込んで強度を保たなければならない

何も挟まずにラミネートしたらロールに巻き込まれやすくなるから要注意

とりあえずA3の大きめのラミネートフィルムがあったので試してみる


巻き込みはなく、成功

出来上がったラミネートを縦に細長く切る

30×10cmが3枚分とれた

次にその細長い辺をパンチで穴を空ける

3回ガッチャン!して6穴あけた

両辺をやったので計12つの穴をあけた

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