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小説以外のひとりごと

第23章 思わせぶり

「思わせぶり」


今日、職場で歳下のスタッフから声をかけられた


何気ない言葉のやりとりだったけど


何となく彼女が選んだワードが


「私のこと考えて」


といったようにもとれるニュアンスだった


その場は笑って立ち去ったんだけど


その後の仕事はそのことで頭がいっぱい(笑)


夕方も何度かすれ違った


けど、他にも人が居てその話題に触れられなかった


くそー、10以上も歳下のくせに


妙に意識させやがって!



先月もそんなことがあった


私服に着替えたとき


その子が近づいてきて


「この羽織ってるカーディガン脱げないんです

 下はタンクトップだから脇肉が見えちゃう」


とかなんとか



お前なぁーーー!!!!


想像してまうだろーーが!



先月に続いて今日も妄想攻撃してくるから、ラインでやりとりしてみたら


「仕事中にえっちなのこと考えてたら駄目ですよーー!」だって



おーーい、キミが話しを振ってきたんだろーーが!



それから返事は無い


くそー、なんかあしらわれとるなぁ!


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