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小説以外のひとりごと

第27章 「また小説に飽きそうになった話し」

「また小説に飽きそうになった話し」その1


あぶなかった!



だんだん煮詰まってきてた!


なんとなく主人公たちが逃避行しているシーンを書いていた時


舞台を変えてみよう、と


それまでいた街を別の街へ移動させた



それまでは月の裏側の話し


今は表側


時計に見て例えると2時の位置


「危難の海」という呼ばれている場所


それだけでも同じキャラクターがペチャクチャ会話させているのも飽きてきたので


いよいよ、ヤバい!



また、放おり投げてしまいそうだ!



このまま同時に二部作目の話しにシフトチェンジさせようか?


いやいや!



会話シーンも登場人物を変えよう!



逃避行を続けている主人公たちに


追いかけてくる追跡者を急遽考えよう!


重苦しい話しになってきたので、女のコをもっと出そう!


そうだ、ラブコメ要素を高めよう!



そうして生まれたのが追跡任務の小隊

〈チャームフューリー部隊〉


ダンディな隊長!
カワイイ女のコ!
明るい少年兵!
しゃべり倒す漫才コンビ!
寡黙でクールな男!


6人だ!


名前を何処から取ってこよう?


女性ヴォーカルバンドで検索!


いろいろ出てくるなぁ


どの名前がピンと来るかな〜?



キャロライン、うん、これにしよう!


いや、前の作品にも同じ名前居てたかなぁ?


まぁ、いい!


いったん、キャロライン!



バンド名は「ザ・チャーム・ザ・フューリー」


知らないなぁ



ザ・が2回も付いてる



良いのか?


とりあえずメンバーの名前を検索


5人しか居ねえ!



元メンバーも足そう!


よし、6人揃ったぞ!


小隊の名前もそのままで行こう!



「チャームフューリー部隊」


こうして、新しいキャラクターが出来上がったのでした


よし、書くのを放おり投げなかったぞ!


飽きるのに、耐えた!



めでたし、めでたし


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