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「次の新作の下書きを書く」


先日に公開した新作「月に囚われしもの」

これは新作と言いつつも実際に下書きを書き上げたのは半年前の６月　

今回の発表に向けて多少の手直しはしたものの、ほとんど語尾を変えたり、人名を固定させたりしたぐらい


書いた本人からすれば、新鮮さはあまりない


とは言うものの、せっかく新たに短編を公開したのでこのまま次につなげる流れにしたい


数日前から眠る前に“なんとなくのプロット”を考え始めてました


まず●●モノを書こう！とテーマを決めて

細かい部分は決めずにいったん“下書き”を書き出してみる



テーマ通り、物語りを書いたものの

オチは強引だし、無理やりパーツをはめ込んだだけみたいな感じ


月に囚われしもの、はその一案目がそのまま完成形で産まれてくれたケド、今回はうまくいかなかった


そのまま、すぐに２案目を書き出す

キャラが何をしたいか、もう少し明確にする

何かしらの不自由な足かせを作ってやり、
それを改善するため向かっていく


２案目は箇条書きで終了

ストーリーにはなってない



そのあたりを踏まえて３案目に取り掛かる


一案目の物語りは捨てる
いきなり主人公が困った状況になり、
それを解決させるキャラを足し込んでいく


３案目は本番さながらの文章で書いていく


このままオチまでいったん書いちゃおうか？


いや、ここで出てきた新たな不透明なパーツをしっかり書き込みたい

解像度を上げたい


ガラケー時代の粗い画素数の写メを
現在のスマホレベル、いや４K画質まで高めてみたい


勢いで書き上げてしまいたいところをグッと抑えて、一時中断

もう少し寝る前に流れを熟考しよう


あと、

次は短編にこだわらず、セリフも多めにしてみようかな

10ページ、20ページと伸びたとしても

短編レベルだろう



そもそも4ページくらいなら、それはもう小説と言うより“あらすじ”と変わらない

それにページ数が多少増えたほうが、PV数も伸びやすくなるんじゃないの？？


第３案、第４案と重ねていって

うまくまとまるよう努めてみよう


飽きないうちに仕上げてしまわないと！！

ボクは熱しやすく
冷めやすいんだから