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あさいらむーんのひとりごと

第59章 2025年10月

2025.10.08.
「サンゴは敷居が高い」


うちの部屋の水槽15台あるうちの
2つは海水水槽

どちらもカクレクマノミ(ニモ)が居てます


水族館とかで見かけるイソギンチャクのフニャフニャしたところに身を隠す光景は憧れではありますが、なかなかイソギンチャク飼育には手が出せない


カクレクマノミは海水魚のなかでも強健な生体で、淡水でいう金魚なみに強い

多少、水質が悪化しても、すぐに星になったりはしない


初めて海水魚を飼ったのは10年くらい前

事前にたくさん調べて、店員さんにもそうだんしながらようやくお迎えした


そのときに飼った子はフタの隙間から飛び出しちゃってもう居ないんだけど、今飼ってる5匹のカクレクマノミはその2代目


当時は専用器具も持ってなかったので、いわゆるメダカや金魚の飼育で使う外掛けフィルターだけで飼ってた

たぶん飛び出し事故が無ければもっと長く飼えていたと思う


あれから少しづつ器具が増えていき、外掛けフィルターと外部フィルターの2台併用となり、さらに水質向上のためプロテインスキマー(タンパク質除去器)を増設したり、環境は多少は改善したはず


イソギンチャクの飼育はかなり上級者向けらしいのですが、サンゴ飼育は種類によっては容易なものもあるらしい


そうは言っても水質や水流、光量など
問題点があってなかば諦めていました


昨日たまたま立ち寄ったペットショップでとても参考になる展示見本があって、ずううっと観察していました


かなり小型の水槽で生体の数も少なくしてあって、限りなく現実的な展示です


たいてい展示水槽ってプロだから出来る飼育環境、お店だから揃えられる機材で作られてるからあまりリアルに参考にはならなかったんですが

昨日見かけたものはとても少ない機材でコンパクトにまとめられていました


そのなかにサンゴがゆらめいているのを見て

「うわぁ!これだったらうちでも出来るかも?」と思って眺めていました


店員に聞く前にまずは事前勉強だな、と思って帰宅後いろんなサイト、いろんなYouTubeを見まくって情報を得てました


それを彼女さんはしらけた目で見ています

(笑)

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