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あさいらむーんのひとりごと

第59章 2025年10月

「エクソシスト小説」 その2


そのロストコロニーを舞台に2点視点で書き進めていこうと企画したのが悪魔祓いサイドのほう

「エクソシズム†ロストコロニー」


これも案の定、だれも読んでくれなくて…


まぁ、ホラーというか、オカルトものの初挑戦というわけで冒頭から書いてるボクも悪戦苦闘しておりまして

冒頭シーンである第一章は映画そのままをオマージュするのに必死で


オリジナル要素を強めた第二章からはオカルトの正解がわからず迷走

途中で書くのを断念してしまいましたが、なんとか章は終わらせました


ここでようやく第三章に突入


舞台を地球、サイド7、そしてここからようやくサイド1へ持って来て「ジョーズ・サイド」と「エクソシスト・サイド」が絡んでいくような内容になりました

前作のキャラたちの前日譚に位置するので、親バカ的には書きやすい

よく言われる「キャラが勝手に話しを進めてくれる」状態


おかげでセリフの応酬が何度も続き、これって小説って言うのか?ただのト書きじゃねーか!

と自問自答する今日このごろ


この前日譚のシーンを何度か重ねていったら、後半は時間軸をジョーズ・サイドと合わせていって、「あのときこちら側はこんな事をしていた!」ていう体裁になる予定


バック・トゥ・ザ・フューチャーでもよく取り入れられた2点視点の面白さ、を自分でも書けるのかな???と挑戦しているわけです


エクソシスト小説のほうもタイトルを現在の
「ぼくはキミを追い払えない」
に変更してけっこう月日は経つんですが、
書いてる本人もあまりピンときていない

やはりエクソシズムのほうが悪魔祓いっぽいし、エクスタシーと勘違いしてくれそうな気がする
(やっぱり卑屈な考え方)


書いてて思ったのが、ホラーはだんだん恐怖を盛り上げていく書き方なのかなぁ?と思うんですが


オカルトって想定外のところから災いが降りかかるイメージなので、

書いてる本人からすれば想定外なんて無いわけで
(笑)

そりゃあある程度は先読みしながら書いてますよ

本当に昔のクラシックなオカルト映画は今見ても怖い

エクソシスト、オーメン、サスペリアなんて突然「えっ!?」て声が出ちゃう

わかってる
こちらが力量不足なのは!!!

(泣)

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