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あさいらむーんのひとりごと

第59章 2025年10月

「エクソシスト小説」


ここ数日、早朝に目が覚めて
そこから眠れない


4時ぐらいから起きてる


アダルト動画ばっかり見てしまうのはポルノ中毒なのだそう

そこで最近書き続けてるのが拙作のエクソシスト小説です

エクソシズム†ロストコロニーを改題して
「ぼくはキミを追い払えない」にしたやつ


第1章を地球編
第2章をスペースコロニーサイド7編
第3章からサイド1に移って、ようやくメインキャラが揃い始めてます


この第3章からサメ小説「みにくいケイト」に登場したキャラを登場させていくのは最初からの計画でしたから、予定通りではあるんですが
 

キャラをいちど書いてるだけに
まぁ、書きやすい


書いてる人にはわかると思うんですけど、
続編とかスピンオフ的な番外編って

めちゃくちゃ書きやすいよね???


10/6のここでの日記にも似たようなことを書いてるけど


今朝も書いていると、ずうっとキャラクターたちが会話してる

感情の表現や、周囲の情景なんてどうでも良くて、脳内で勝手に会話劇が進んでいってる


いかん、いかん!
て思ってるんだけど、

このキャラならここでこう言うよな!

そうしたらこのキャラならこう返してくる

と、セリフの応酬が止められなくなる


キャラがひとりでに歩いてる、
と言えば聞こえはいいけど

これでは小説とは言えないのかもしれない


先週書いた危機感が、改善されるどころか
セリフの応酬が楽しくなってきてしまうんだ


自己満足なんだから、それでいいんだけど

自分のオナニーをいろんな人に見せびらかすみたいな行為だ、とも思えてくる


エロい妄想が楽しくてポルノ中毒になるように

自己満足小説も一種のポルノ中毒なのかもしれない


でも、ここは楽しく描いていて良いんじゃないか?て開き直ってる部分もある


なぜなら、この楽しそうにしている会話の先

今後の展開で何人かのキャラクターは不幸なことが待ち構えているわけだから!

その高低差ギャップを仕掛けるためにも、
ここは楽しい会話で間違っていないんだ


と、自分を擁護する


なんにせよ、中断しつつあった小説が進んでいくのは悪いことではない

このまま、いこう!

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