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小説以外のひとりごと

第36章 「自分のための自分だけの小説」

2023.11.14


ここのサイトで書きかけ途中のものがいくつかある 

どこまで書いてたっけ?

最後のページはどんな感じで中断したんだったっけ?


と思って〈非公開〉のものを幾つかチェックしてたら、ああこんなの有ったなぁと思えるものが出てきた



これは元々発表する気も無かったもの


以前書いてた拙筆「浮遊空母」のあと、次回作として用意していた「惑星ミラーミラー」と「戦場のミハイル」の2本


これらは浮遊空母から離れたい気持ちから書き始めたものなんだけど、

浮遊空母を書き終わった直後もあって、まだまだ脳みそが浮遊空母のままだった


でもいつまでも同じものを書いても仕方がないので新作に取り掛かっていたのですが


気持ちはまだ前作に引っ張られていた


そんな脳みその消化試合みたいな発散させるための小説が浮遊空母のサイドストーリー


当然キャラクターも世界観も出来上がってるから書きやすいんですよ


それに新作の方は書いててもなかなか馴染んでこない焦りもあった



そんな自己満足の書きかけのものがまだ残ってた、と思ってついつい書き加えてしまった


不毛だけどね


数ページ書いて、また寝かしておこう


これは〈沼〉なんだわ
自分の中の



新しいことをしなくちゃいけないのに、手慣れたことに満足しちゃう沼だ


不安でも、新しいことにチャレンジしないといけない


そういった意味でも〈シャーク×サルベージ〉もある意味、逃げた作品だ


前のキャラクター、前の世界観だから


あーあ、アイデアなんてすぐに枯渇しちゃうね


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