
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第11章 めっちゃ楽しみにしてるんだよ!
***
イチゴバラ君、ナニゲに話が食い違ってる笑
明日の夜って、この前と同じ時間だよね?
仕事終わったら急いで帰って、またうちで待ってるね❣
で、お店に奥さん居なかった件、どうなったのー?笑
***
あーそっか。
前のメールの内容は、ひながいなかった事についてだったもんな。
「オーナー、変な名前って“イチゴバラ”って言ってました?」
「あっ、それそれ!
えっ、それって妹尾君のあだ名?」
「違いますよ。
俺の旧姓です。俺、婿養子なんで」
「なるほどね~。
で、また明日だなんて、結構会ってるの?
もしかして、元カノだったとか」
「ちょっ、違いますよー!
それに会うったって、他の男子たちも一緒ですよ!!
藤村もそんなつもりないですからっ」
まさかな誤解をされかけて、俺は慌てて否定した。
ちょっと話したりメールしたりすると、すぐそういう風に誤解されるもんなのかなぁ。たまたま藤村が女子だっただけで、そんなんじゃないんだよ。
「じゃあ、俺は家で奥さん待ってるんで、お先に失礼しまーす!」
「妹尾君は愛妻家だったね。
お疲れさん。奥さんに宜しく」
「はーい」
イチゴバラ君、ナニゲに話が食い違ってる笑
明日の夜って、この前と同じ時間だよね?
仕事終わったら急いで帰って、またうちで待ってるね❣
で、お店に奥さん居なかった件、どうなったのー?笑
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あーそっか。
前のメールの内容は、ひながいなかった事についてだったもんな。
「オーナー、変な名前って“イチゴバラ”って言ってました?」
「あっ、それそれ!
えっ、それって妹尾君のあだ名?」
「違いますよ。
俺の旧姓です。俺、婿養子なんで」
「なるほどね~。
で、また明日だなんて、結構会ってるの?
もしかして、元カノだったとか」
「ちょっ、違いますよー!
それに会うったって、他の男子たちも一緒ですよ!!
藤村もそんなつもりないですからっ」
まさかな誤解をされかけて、俺は慌てて否定した。
ちょっと話したりメールしたりすると、すぐそういう風に誤解されるもんなのかなぁ。たまたま藤村が女子だっただけで、そんなんじゃないんだよ。
「じゃあ、俺は家で奥さん待ってるんで、お先に失礼しまーす!」
「妹尾君は愛妻家だったね。
お疲れさん。奥さんに宜しく」
「はーい」
