テキストサイズ

毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第13章 こんな慎吾くん、初めてだよぉ!

ざっと見た感じ怪我をしてるわけでもないし、事故に遭ったわけではなさそうだ。

ただいつもの慎吾くんって感じではなく、どことなく物悲しげな顔をしているみたいな…?


「慎吾く…」

言い終わる前に、私は慎吾くんに抱きしめられていた。
背が高いから背中を少し屈めて、私にもたれているような重みをのせている。

やっぱり、いつもの慎吾くんじゃないみたいだよぉ。


「ひなぁ…
俺、すげぇひもじい」

「あ、そっか!
お腹空いちゃったんだよね!
ごめんね、すぐに用意するから――」

「違うよ。
俺、ひなが欲しくてひもじいの」

「あ…うんっ//
ご飯食べてお風呂入ったら、いっぱいしようねっ
そだ、私、明日は休みなんだけど…」

「違う!
俺は今すぐひなが欲しくてたまらないんだよ!」

「ひゃあ…んんっ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ