無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

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慎吾クン、お疲れー😘
さっそく予約入れたから、土曜日はヨロシクね！
また可愛くしてくれるの、楽しみにしてるよー😍


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あ、それと、ひとつ聞いていい？？
慎吾クンの奥さんって、背がちょっとちっちゃくって、黒いロブヘアだったりする？


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もしかしたらあたし、わかったかもしれない！
めっちゃキュートな奥さんなんだね！

って、違ったら恥ずかし〜🤣


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仕事に向かう車に乗った時にスマホを見て、藤村からのメールを確認した。

家の中で見て、ひなに誤解されたくないもんね。てか、エッチの最中にメール来たから、正直まいったよ。


「藤村ってば、またひなの店に行って見てきたのかな。
今度はちゃんと“妹尾”って聞いたんだろうな」


何にしても、藤村には俺の指名客になってもらえるかもしれないし、予約入れてくれたお礼も言っとかなきゃいけないね。

すぐに返信メールを開くと、俺はお礼とお願いの言葉を打ち込んだ。