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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第21章 だって熱く疼いちゃったから…//

「ごちそうさまぁ。
ありがとう、おいしかったよぉ」

「よかった!
お昼には、おにぎりとスープ用意しといたからそれを食べてね」

「えーっ、そこまでしてくれてたのー!?」


小丼の玉子粥を食べ終わるとキッチンの流しまで片付けてくれ、更にはお昼ごはんまで作ってくれてたようだ!

至れり尽くせりで、ありがたい通り越して逆に申し訳なくなってくるよー!


「晩ごはんはさ、ひなんとこのお店でおかず買ってくるね」

「あ、うんっ、ごめんね、ありがとう。
あ、もし誰かに何か言われたら、明後日は何が何でも行きます!ご迷惑おかけしました!って言ってくれる?」

「えー?
てゆーか、俺がひなの夫ってみんな知ってるの?」

「あー……知らないとは思うけど…」

「もー、ひなってばw
それじゃあ、俺、仕事行ってくるね。
ひな、ゆっくりしてるんだよ」

「ぁ はい。
行ってらっしゃ…………ひゃっ//」


ベッドに横になっている私に顔をよせた慎吾くんは、チュッと額にキスを落とした。


「あはっ、俺の奥さんはいつでもかわいいなぁ♡
なる早で帰るからね! 行ってきまーす」


そうして満面の笑みで仕事に向かうと、家には私がベッドにひとり残った。



「はぁ…もぉっ//」


それにしても、まさか昨日の雨のせいで…いや、あのお客さんのせいで(?)こんな事になっちゃうなんて、思わなかったなぁ。

そして明後日こそは、明後日こそは久保店長に言うんだからねっ


私は、店長にはなれませんよー!!






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