
毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画
第23章 過去の産物で今夜も営みの予感!?
「なる早で帰るからね! 行ってきまーす」
そう言って慎吾くんが仕事に行ってしまうと、家には私がひとり残った。
「…………」
本来なら私も仕事の日だから、あともう少ししたら支度して家を出る時間だ。
だけど大事を取るために、今日は欠勤する事になってしまったのだ。
「はぁ……よ いしょっと」
ゆっくりとベッドから降りて、ふらつかないように気をつけながらキッチンへと行ってみた。
するとコンロには小鍋に溶き卵やわかめの入った野菜スープ、テーブルにはラップで包まれたのりまきおにぎりが置いてある。
「わぁ…。
慎吾くん、朝からこんな事までしてくれたんだね」
まだ若い男の子(別に子ども扱いしてるわけじゃないよっ)なのに、台所仕事もそれなりにやってくれるから本当に助かっちゃうというか頭が下がるっていうか。
でもそれは、小さい頃からお父さんとふたり暮らしだったからこそ得たものなんだろうなって、そう思った。
そう言って慎吾くんが仕事に行ってしまうと、家には私がひとり残った。
「…………」
本来なら私も仕事の日だから、あともう少ししたら支度して家を出る時間だ。
だけど大事を取るために、今日は欠勤する事になってしまったのだ。
「はぁ……よ いしょっと」
ゆっくりとベッドから降りて、ふらつかないように気をつけながらキッチンへと行ってみた。
するとコンロには小鍋に溶き卵やわかめの入った野菜スープ、テーブルにはラップで包まれたのりまきおにぎりが置いてある。
「わぁ…。
慎吾くん、朝からこんな事までしてくれたんだね」
まだ若い男の子(別に子ども扱いしてるわけじゃないよっ)なのに、台所仕事もそれなりにやってくれるから本当に助かっちゃうというか頭が下がるっていうか。
でもそれは、小さい頃からお父さんとふたり暮らしだったからこそ得たものなんだろうなって、そう思った。
