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話しはガラリと変わり…数時間前…

林檎先生は体育館の裏で、
ある１人の人物と逢っていた…

黒江「林檎…逢いたかったよ…」

黒江は林檎を優しく抱きしめた…

そして…黒江は林檎に問いかけるように
話し始めた…

黒江「いいか…林檎…もし悪い虫(運命の人)
が現れたら決して酒で意中の相手を
堕としてはいけないよ…
酔った勢いが人生を狂わせる…」

それから時間差で、すれ違い…今度は…

林檎先生は体育館の裏で、
ある１人の人物と逢っていた…

一華「林檎…逢いたかったわ…」

一華は林檎を優しく抱きしめた…

そして…一華は林檎に問いかけるように
話し始めた…

一華「林檎…もし運命の人に出逢ったら
あらゆる手段で意中の相手を射止めるのよ
お酒の力が手っ取り早いわよッ!!」

その後…翔先生が現れ…

翔先生「あの…林檎先生…大丈夫ですか？」

林檎先生「…やはり未来は
視えない方が良いですね…」

翔先生「正しい人生なんて分かりませんよ。
失敗は宝です…
林檎先生、一緒に、どんな苦難も
乗り越えていきましょう」

林檎先生「私…翔先生の隣に居たいです…」