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第20章 【3年B組黒八先生】③
一方、葵と翠は…
ロビーでチェックインした後…
部屋へ入ると…
葵「さっきのアレは何だよ…」
と葵は翠に壁ドンした…
アレとは先ほどロビーで叫んだ内容だ…
翠「だって…あっくん…
"僕"って言いたかったんだもん…
"僕"って言ったらダメかな…?」
葵「……ダメだッ!!」
翠「…えっ!?…ダメなの…?
じゃあ…俺って言うよ…ごめんね…」
と俯く翠…
葵「違うッ!!俺の方が我慢の限界だから…
ダメ…なんだよッ!!」
翠「えっ…!?」
実は葵も【好きになった理由】を
こっそり隠れて読んでいたのだ…。
そして昔の事を思い出していた矢先に翠が
追い討ちをかけるように…
葵の感情を掻き乱す…
無邪気に笑う翠…
葵「翠が"僕"…って言うから…
我慢が出来なくなったの!!」
ロビーでチェックインした後…
部屋へ入ると…
葵「さっきのアレは何だよ…」
と葵は翠に壁ドンした…
アレとは先ほどロビーで叫んだ内容だ…
翠「だって…あっくん…
"僕"って言いたかったんだもん…
"僕"って言ったらダメかな…?」
葵「……ダメだッ!!」
翠「…えっ!?…ダメなの…?
じゃあ…俺って言うよ…ごめんね…」
と俯く翠…
葵「違うッ!!俺の方が我慢の限界だから…
ダメ…なんだよッ!!」
翠「えっ…!?」
実は葵も【好きになった理由】を
こっそり隠れて読んでいたのだ…。
そして昔の事を思い出していた矢先に翠が
追い討ちをかけるように…
葵の感情を掻き乱す…
無邪気に笑う翠…
葵「翠が"僕"…って言うから…
我慢が出来なくなったの!!」
