
10年後の君へ
第5章 それぞれの道
蒼真
「ただいまぁ!!やっと辿り着いたぁ!!」
蒼真はアパートへ着くなり
玄関へとへたり込んだ
魁斗
「おっ帰ってきたか!!…って、お前
その大量の本どうした!?重たくねぇの!?」
蒼真
「重たかったよぉ!!
だけど、やっと手に入れたぜ!!
今夜は徹夜で読み明かすぞ!!」
魁斗
「お前この人の本、好きだよなぁ…
いつから、そっちの方に目覚めたんだ?」
蒼真
「俺は、そっちの趣味はないよ!?
この作家さんの純粋な心情に共感
しちゃうんだよね!!
感動して泣けちゃうんだよ!!
魁斗も読んでみたら分かるよ?」
魁斗
「俺、蒼真には悪いが本には興味ねぇ」
蒼真
「へぇ本には興味ないけど
果凛には興味あるんだよね?」
「ただいまぁ!!やっと辿り着いたぁ!!」
蒼真はアパートへ着くなり
玄関へとへたり込んだ
魁斗
「おっ帰ってきたか!!…って、お前
その大量の本どうした!?重たくねぇの!?」
蒼真
「重たかったよぉ!!
だけど、やっと手に入れたぜ!!
今夜は徹夜で読み明かすぞ!!」
魁斗
「お前この人の本、好きだよなぁ…
いつから、そっちの方に目覚めたんだ?」
蒼真
「俺は、そっちの趣味はないよ!?
この作家さんの純粋な心情に共感
しちゃうんだよね!!
感動して泣けちゃうんだよ!!
魁斗も読んでみたら分かるよ?」
魁斗
「俺、蒼真には悪いが本には興味ねぇ」
蒼真
「へぇ本には興味ないけど
果凛には興味あるんだよね?」
