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条件付きの結婚【スラムダンク BL】

第2章 流川の本心

流川が動いたのは
オフシーズンになる前に 
三井に連絡をした。


三井「え?帰国?」

流川『そうっす。んで、話があるんす』

三井「それって、私にも流川にも得がある話?」

流川『そうっすよ。なので 湘北の飲み会が始まる前に会いたいっす』

三井「分かったわ。じゃあ 時間が決まったら
又 連絡して?」

流川『うす』

三井「残りの試合 頑張りなさいよ?応援してるから。」

流川『うす。先輩も‥』


流川は 決戦リーグまで行った。
チームを優勝させて 流川はMVPとなった。

日本人としては 快挙だった。

エージェントやマネージャーと話し合った。
エージェントたちには 結婚。
三井には 契約結婚と説明しながら
三井に話した。


三井「契約結婚か‥しかも 相手は流川だとはね。」

流川「一石二鳥っす」

三井「そうね‥一石二鳥ね。得がある話‥でも
私にも試合と練習があるから アメリカには行かないわよ?」

流川「WNBAがあるのに?あんたのスリーを欲しがるチームがあるんすよ」

三井「流川‥」

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