無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第10章 色気より食い気?
魁斗「あっ…ごめんっ…困るよな…
急に、こんな事、言われたら…」
果凛「えっ…!?違うよっ…魁斗の気持ち
は凄く嬉しいんだけど……」
魁斗「果凛…?」
果凛「私、凄く食べるよっ!?
食べる癖に料理は壊滅的だしっ!!
デートする度に、お金かかっちゃうし…
毎月の食費だって…」
魁斗「…でも片付け上手いじゃんっ!!
それに…俺、果凛の食べてる姿が
好きなんだけど?それを言うなら
俺は片付け苦手だよ?」
果凛「でもぉ…デートする度に…」
魁斗「お金の事は気にするなよ…
そうだなぁ…
蒼真を果凛と思えば良いのかな…?」
えっ!?なんですと!?
再び私の腐女子レーダーがっ!!
蒼真「あぁ~!!もうっ!!焦れったいなぁ」