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無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子

第11章 まさか…


 ※ズッキューン…

     きゅーん…きゅーん…♡

果凛「わ、分かりましたぁ!!」
(……愛、愛さ~(^-^ゞと
言おうと思ったけど…咄嗟の事で…)

魁斗「わ、分かれば良いんだよっ!!
じゃあ、また明日…おやすみっ!!」

 魁斗は恥ずかしさのあまり…
先に部屋の中に入ってしまった…

 玄関の前に取り残された果凛と蒼真

蒼真「ふふふっ…魁斗、照れてるね…
ふたりは息がピッタリだね」

果凛「えっ!?そうかなぁ…」

蒼真「僕には、そうみえるけど?
あっ、じゃあ、これからは僕の代わりに
魁斗と果凛で毎日、買い物に行って
貰おっかなぁ♪」

果凛「えっ!?
毎日、買い物に行ってるの?」

蒼真「いや、今までは週1で買い物に
行ってだけど、これからは果凛の分まで
あるからね…」

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