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無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子

第13章 役割分担


後輩「えっ…!?」

魁斗「俺らの前から消えないなら…
俺らが、お前らの前から消えるよ」

 と魁斗は私の手を握って…
黙ってレジの方へ進み…会計を済ませた

 魁斗の住んでるアパートまで…
気まずく…無言状態…

 当たり前だよね…どうしよう…
足取りが重い…

 でも、あっという間に着いてしまった

 無言状態で部屋に入る…


魁斗「果凛…
何で、あんな事を言ったの?」

果凛「そ、それは…」

魁斗「俺ら両想いだろ?
付き合ってないの?」

果凛「どうせ…私達…すぐに別れるよ」

魁斗「はぁ?果凛は別れる前提で
俺と付き合ってるの?」

果凛「だって…自信ない…
私、今まで続いた事…ないし…」

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