無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第16章 再会…
魁斗「それ嫌味かよっ!!」
朱花「えっ!?いや…違いますよぉ…」
朔夜「俺ら有名人に、なっちゃった」
朱花「ちょっ、ちょっと朔夜~」
魁斗「こんな高級マンションに
住んでんならケチんなよ…
ふたり分で追加料金+休日手当て欲しい
ぐらいだよ」
朔夜「えぇ~…それは嫌だなぁ…」
朱花「あっ、そうだっ!!
僕、片付けも手伝いますので…」
果凛「あっ…朱花ちゃんは…
何もしなくて良いよ…」
朔夜「じゃあ俺は料理の仕込みを
手伝いますよ~」
魁斗「お前ら、それで料金そのままで
宜しく、お願いします、
って言うんじゃねぇだろうなぁ…」
朱花「えっ…ダメですかぁ?」
朱花は魁斗に甘えるような声で…訴えた