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無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子

第2章 果凛への興味


果凛「えっ!?試食ですかっ!?
食べたいですっ…が…」
(ん?待てよ?魁斗と蒼真の愛の巣に
私が立ち入って良いのか…?)

蒼真「…食べたいですっ…が…?」

魁斗「果凛…どうした?」

果凛「あの…つかぬことをお聞きしますが…
お二人は、どういったご関係で…」

蒼真「えっ…!?」

魁斗「あぁ…友達?…だよな?」

蒼真「そう、そう
僕と魁斗は幼馴染みだよ」

果凛「えっ…そうなんですねっ!!」
(本当かなぁ…?怪しすぎるぅ)

魁斗「で?果凛、俺らの住んでる
アパートで試食すんの?しないの?」

果凛「あっ…しますっ!!
…お二人の邪魔はしないので…」
(私は見守るわぁ♡)

蒼真「………………」
(も、もしかして果凛っ!!腐女子っ!?)

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