無自覚ドSにハマる隠れドM腐女子
第22章 果凛の妄想
~果凛の妄想~
【いとせめて 恋しきときは
むばたまの 夜の衣を 返してぞ着る】
紅掛「藍影…わっちは貴方様に
抱かれたでありんす…」
藍影「紅掛…俺も、お前を抱きたい…」
紅掛「嗚呼…藍影~
…お慕い申し上げるでありんす~♡」
藍影「紅掛…紅掛…」
紅掛「有り難き幸せでありんすぅ♡」
藍影「紅掛…少し黙れ…口封じの刑だ」
藍影は紅掛の唇を塞いだ…
紅掛「んっ…はぁ…」
藍影「今から…
至福の刻を…お前にくれてやる…」
紅掛「嗚呼…だめぇ~…はぁんっ…」
藍影「此処が…善いんだろう…」
紅掛「嗚呼…そこぉ~…
おかしくなっちゃう~…だめぇ~」
藍影「紅掛…お前の顔と身体…
厭らしいぞ…」