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私ね先生がすきになっちゃったみたいなの

第9章 Episode6: Leave

先生にホテルから送ってもらい朝になった
朝起きると珍しく憲ちゃんがリビングにいた

「おはよう、七瀬から連絡あった。早朝から七瀬が
校長に呼び出されらしい」

「…うん、大体は話聞いたんでしょ?」

「まあ…けど、俺はお前達に非はないしお互いの親も公認なんだ。堂々してていい。」

憲ちゃんは急いで玄関へ向かった
時間無いのに
それだけ言うのに私を待っててくれたの?

「…憲ちゃんありがとう」

「…七瀬の事信じてやれよ。何かあったら連絡してくれ。」

私は重い足取りで学校へ向かった

______

ガラ…

登校すると視線は一気に私に向いた
コソコソしてる人…
私を見て笑う人もいた
先生と付き合うだけで…
何で皆こうなの??
悪い事なんて…何もしてない…

「ちこ、おはよう」

瑠璃が見下した目で話しかけてきた

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