テキストサイズ

【準備室】シャーク×ロストコロニー編

第4章 「ただいま入院中」

「ただいま入院中!」その3


第4章「男装の麗人クレリア」
第5章「ケイト・アウェイキング」


このふたつ分の流れを書いてみて、

何となく自分の書くパターン

がハッキリしてきました



特に章の【冒頭】と【ラストシーン】


【冒頭】のほうはキャラの視点を変える

というのが、自分のなかのパターンですね


前の章で話しを進めてきたキャラを、

次の章のスタートを別のキャラにする


というものです


これは単純に〈メリハリ〉というか、

〈同じ視点が続くと飽きちゃう〉て事だと思います



あと、章の区切りで新しいキャラを出しやすい、

てのもあると思います




それまでの話しを断ち切って、いきなり見せていけるのが便利なので



話しの途中から参加させたら、人間関係や状況を書き加えていかないといけないので、舞台劇て言うところの〈暗転〉みたいな役割を担ってます




【ラストシーン】のほうでは、

幕引きシーンをどんな引きにするのか、

どこで引かせるのか、

毎回〈引きどころ〉を模索しています



前ページでもかきましたが〈前編〉〈後編〉に分けている部分も、本来ならばそれぞれが独立していた章となる筈でした


本来なら
第4章 クレリア編
第5章 刺客襲撃編
第6章 エイミー編
第7章 ケイト覚醒編

と、分ける内容ですが、クレリア編の幕引きがイマイチぴんと来ず!


エイミー編のラスト、ザックを助けるシーンはまだオッケーかな?

それよりもケイト覚醒編のラストで2人が再会したほうが【画面】が見えてきて優先順位が高かったです


と言うわけで、僕の書くパターン

章の冒頭は、暗転スタート

章の終わりは、ラストシーンの画角



という事でしょうか



ストーリーメニュー

TOPTOPへ