はなことば
第4章 Chocolate cosmos《元カレ》
彩人「次は萩花が動いて?」
そういうと
彩人は寝そべって
騎乗位の体勢になった
萩花「動き方…わかんないよ……」
彩人「萩花が気持ちいいとこで動いたらいいよ」
萩花「そんなの分かんない…」
彩人「しょうがないなぁ…
萩花の好きなとこはね…」
彩人は萩花の腰を持つと
グリグリと奥に押し当てる
萩花「あッ…待って……ダメ」
彩人「ダメじゃないでしょ」
萩花「イっちゃう…から……ダメだって」
彩人「やば……俺も…気持ちいい。
上下にも動いてみて」
萩花「うん……」
上下に動きながら
口元に手をやって
声が出るのを抑えようとすると
彩人「ンッ…声…我慢しなくていいよ……」
萩花「んッ……あっ……ンッンッ…ンッ」
彩人「う………アッッ…やばい」
萩花「また……イっちゃい…そう…っ…」
彩人「ちょっと…我慢して……」
萩花「え?……ンッ」
彩人「今、締められたら……俺やばい」
萩花「じゃぁ……ンッ……突くの……やめてよ」
彩人「わかった…
…でももう俺が限界」
そういって萩花を寝かせ
正常位に体勢を変えた
パンパンと
リズムよく肌と肌が重なり音がして、
それがまた早くなっていく
萩花「っ、あぁッ…ぁ…っ、んぁ…あッ」
彩人「っ、……は……ぁ……ンッ」
萩花「…い、ク…ッ、イっ…ちゃう…ぁあッ」
彩人「俺ももうすぐイクから…っ、は…ぁ
一緒に…イこう…、っくッ…」
萩花「んっぁ……ンッッッ!!」
同時に果てた私たちは
お互いの顔を見合って
笑いあった
彩人「めっちゃ気持ち良かった……」
萩花「私も……」