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数時間後、、、

紫雨　コンコンコン
　　　「いとちゃん！！来るのが遅くなってごめんね。と、退院おめでとう！！」

絃葉「紫雨〜！ありがとう！！」

紫雨「あと、今送ったのが2ヶ月分の仕事の予定表だよ。金曜日は検診だから仕事入れてないよ。いとちゃんが入院中に来たオファーや入院期間中にする予定だった仕事もあるから、学校は月水は午前だけ、火木は学校が終わったらすぐに迎え行くからそのまま仕事に入るの予定だよ。土日はこの2ヶ月間はずっと仕事になるかな。」

絃葉「OK！」

紫雨「あとね、いとちゃんに「だれ恋」の出演オファーが来たの！」

絃葉「え！」

「だれ恋」とは「だれと恋に落ちましたか」という恋愛マッチング系の番組で男女4〜5人が2週間共同生活をして誰かと恋に落ちるかをみる番組。

紫雨「もし、いとちゃんが少しでも出演する気がオファーを受けようと思うの。恋愛をするかは置いといて、芸能界の同世代の友達ができる良い機会だと思う！！」

絃葉「私、、、やってみたい！！」

紫雨「わかった！！たぶん、2ヶ月頃に打ち合わせがあって、春休みに撮影をすると思う。また、連絡するね。」

絃葉「わかった！」

紫雨「連絡は以上になるけど、明日から仕事があるから今日は早く寝てね！」

絃葉「うん！またね〜」

その日の夜、、、

飛彩から電話がきた

プルルルル

絃葉「もしもし、どうしたの？」

飛彩「明日から学校復帰だから連絡しただけだよ。」

絃葉「あーなるほどね。私の状態とか快くんに聞けば良いのに笑」

飛彩「確かにな笑　明日、午後は早退だよな？」

絃葉「うん、復帰早々。」

飛彩「わかった。忘れ物と寝坊しないようにな。」

絃葉「わかったよ〜　先生みたいなこと言わないで〜」

飛彩「待て待て、俺は絃葉の先生だが？？。笑」

絃葉「あ、そうだった！笑」

飛彩「もう〜笑　じゃあ、また明日な！」

絃葉「うん！」