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永遠を誓う

第1章 はじめ

私、如月絃葉は小さい頃から難病指定級の喘息と貧血を患っていて入退院を繰り返してきた。また子役のお仕事も頑張ってるよ!快莉先生(以下 快くん)はエリート1家の長男で兄と幼なじみ、そして塩顔イケメン(らしい笑)、しかも努力家の秀才!!でも、私からしたら痛いことしかしてこないから大っ嫌いだけどね笑

結弦「いとはー! 着替えとか持ってきたよ!」
快莉「結弦、ありがとう。 絃葉はさっきまでグズってたけど、寝たよ笑」
結弦「りょーかい! ありがとな!それにしても、絃葉の寝顔、かわいいな〜 もう起きなさそうだから、点滴しとく?」
快莉「もう準備してあるよ」
結弦「快、さっすが〜」

次の日の朝
絃葉「ん〜」
よくねたー!! 今何時だ?
コンコンコン
風間「絃葉ちゃん、よくねた?」
絃葉「こんちゃん!!」
この人は風間紘樹(こうき)、私の担当看護師で快くんやお兄ちゃんの後輩なんだ〜!
風間「元気そうだね。熱はからせてね!もう少ししたら快莉先生来るからね。」
絃葉「げ、、。」
快莉「げ、、。じゃないよ?笑 おはよう、絃葉。」
絃葉「(え、いつの間に!!)お、は、よ、う、、。」
快莉「元気そうだね。今日、飛彩と凛華が見舞いに来るってさ。」
絃葉「えー 絶対ひーくん宿題持ってくる泣」
快莉「そんなにいや?笑 俺、頭いいから教えようか?笑」
絃葉「うざ!」
快莉「あと、これからの治療について話したいからみんな来てから話そうね?圧」
絃葉「待って、みんなって、、。お兄ちゃんも来るの
、、、?」
快莉「そうだよ笑 昨夜も荷物届けに来てたよ。」
絃葉「うげ、、、」
快莉「そういうことで、大人しくしててね!圧」
絃葉「はい、、、。」
風間「何かあったら呼んでね!」
2人は絃葉の部屋を後にした。

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